【宮崎大学】「ことば」と「文化」をテーマにシンポジウム開催

宮崎を拠点に活動する高柳さん(多文化共生ネット・九州 主宰)より、宮崎大学主催のシンポジウムについてご案内をいただきました。

宮崎大学多言語多文化教育研究センター(タタセ)からのお知らせ
◎多言語多文化教育研究センター(通称:タタセ)とは? 2013 年に語学教育センターとして宮崎大学に設置された教育・研究組織です(2020 年より現在の名称に)。世界各地の言語や文化に関心を持つ研究者によって構成され、大学内はもとより地域における教育・研究活動に携わることを目指しています。

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2021年度 多言語多文化教育研究センター主催 シンポジウム
「自分を知り、他者を理解する―ことばと文化が交わるとき―」

 本シンポジウムでは、「ことば」と「文化」を切り口に、タタセの教員たちがそれぞれの専門領域で取り組んでいる「自分を知り、他者を理解する」ことに関わる講演をお届けします。他者への理解が自分、家族、地域、国、世界へと広がることで、多文化共生の地域づくり、可能性に富んだ社会づくりに貢献できると考えます。

・日時:2022 年 3 月 2 日(水)13:30~15:50(13:00 開場)
・場所:ZOOM 開催(「宮崎大学 地域デザイン棟」より配信いたします。)
〈第 1 部〉
13:30~13:35(5) 開会の辞(新地辰朗センター長)
13:35~13:55(20) 翻訳で失われたものを求めて―AI の時代にこそ「スロー・イングリッシュ」を―マイケル・シャワティー(英語教員)
13:55~14:15(20) ことばと文化が交わるとき―韓国語を見つめれば日本語が見える―金智賢(韓国語教員)
14:15~14:20(5) 休憩
14:20~14:40(20) フランスはフランス語だけじゃない?―フランスにおける『地域語』文化の世界と現状―松井真之介(フランス語教員)
14:40~15:00(20) 多文化共生の街づくり―台湾の事例から宮崎のこれまでとこれからを考える―松永稔也(日本語教員)
15:00~15:05(5) 休憩
〈第 2 部〉
15:05~15:45(40) パネルディスカッション・質疑応答
15:45~15:50(5) 閉会の辞(胡屋武志副センター長)
司会進行:多言語多文化教育研究センター 教授 藤井久美子
◆申し込み方法:下記のリンクよりお申し込みください。https://onl.la/Bkf7eSM
・申し込みされた方には、後日 ZOOM 情報をお送りします。
《お問い合わせ先》多言語多文化教育研究センター e-mail: info_lang@of.miyazaki-u.ac.jp
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