地域の日本語教室を開設し、運営するにあたり、最も大切なことが、教室のコンセプトをつくることです。誰のための何のための教室なのか。どのような活動を行うのか。教室に携わる人たちが、これらのことについて話し合うことで、持続可能な教室の基盤ができます。私たちは、この教室のコンセプトづくりを、様々な地域でワーク形式で行っています。その実例を、次からご覧いただけます。

日本語教室の立ち上げはコンセプトづくりから
 ー福岡県古賀市の多文化共生への取り組み

 (アルク『日本語ジャーナル』)

本ページでは、コンセプトづくりの一連の流れを9回に分けて掲載します。