宮崎県小林市の国際化・多文化共生計画

70か所とも言われる湧き水の採水地がある宮崎県小林市は、人口が43,531人、在住外国人数が557人で、総人口に占める外国人の比率は1.28%です(2020年4月1日現在)。外国人の在留資格は技能実習が多く、国籍の第1位はベトナムです。その小林市は、2020年3月に「小林市国際化・多文化共生計画」を公開しました。「持続可能な日本語教室の運営」ということが、自治体の共通認識になっている現在において、多文化共生施策という大きな枠組みの下に外国人住民に対する日本語学習支援を位置づける取り組みは、参考になることが多いかと思います。そして、この「小林市国際化・多文化共生計画」の作成に取り組んだコーディネーターに着目したコラムが次です。どうぞご覧ください。

◆宮崎で地域社会の多文化共生に取り組むコーディネーター
 (アルク『日本語ジャーナル』)