【TaSSK】多文化社会実践研究フォーラム開催
多文化社会専門職機構より、12月4日に行われるフォーラムのご案内をいただきました。
◆第5回 多文化社会実践研究フォーラム「多文化社会における専門職を問う」
ー 私はこの10年、何をしてきたか? 私たちはこれからの10年、何をしていくのか?
多文化社会専門職機構(TaSSK)では、2018年から3年にわたり、多文化社会実践研究フォーラムにおいて「 多文化社会における市民活動と専門職」を中期的テーマに据え、議論を深めてきました。第1回は「多文化社会を問う」、第2回は「 多文化社会における市民活動を問う」、そして今回はその締めくくりとして「多文化社会における専門職を問う」をテーマとします。近年、多文化社会を取り巻く状況は目まぐるしく変化しています。その中で「私」のこれまでの実践を振り返ると、着実にその歩みを進める一方で、依然として打開できない問題もあります。このフォーラムでは、これまでの「私」の10年を振り返るとともに、「私たち」でこれからの10年を展望し、多文化社会における専門職の役割について考えます。
[日 時]2021年12月4日(土)13:00-16:30
[方 法]オンライン
[対 象]
☞ 自治体、国際交流協会、社会福祉協議会などで多文化共生施策に携わる職員
☞ 日本語教育、法律、医療、福祉などの各分野で多文化社会に関わる専門職
☞ コーディネーター、相談・コミュニティ通訳者などの多文化社会専門職 ほか
☞ 多文化社会に関心のある方ならどなたでも
※ 初めての方にも気軽に参加いただけるよう、お申し込みの方には、これまでのフォーラムでの議論について短くまとめた動画をお送りします。リンク先は申し込みの方にご案内します。
[定 員]150名
[参加費]TaSSK会員:1,000円/一般:2,000円/学生:無料
[プログラム]
13:00-13:10 開会挨拶・フォーラム説明
13:10-14:10 パネルトーク
14:10-14:20 休憩
14:20-15:50 ワールドカフェ
15:50-16:00 休憩
16:00-16:20 ふりかえり
16:20-16:30 閉会挨拶
■ パネルトークゲスト
勝部麗子さん(豊中市社会福祉協議会 コミュニティソーシャルワーカー)
山岸素子さん(移住者と連帯する全国ネットワーク 事務局長)
関聡介さん(弁護士/TaSSK監事)
山西優二さん(早稲田大学文学学術院教授/TaSSK 副代表理事)
■第5回多文化社会実践研究フォーラムのチラシは以下のサイトからダウンロードできます。
http://tassk.org/wp-content/uploads/2021/11/20211204_5thTaSSK_forum.pdf
■フォーラムの詳細および参加申し込みは以下のサイトから
https://tassk-forum05-event.peatix.com/view
注)申し込みはpeatix のみとなります。ご了承ください。