シンポジウム登壇者 紹介(2021.10.15)
深江 新太郎 / NPO多文化共生プロジェクト、本シンポジウム責任者
著書『生活者としての外国人向け 私らしく暮らすための日本語ワークブック』(アルク)
登壇者は、昨年度に受託した文化庁委託事業の運営委員のメンバー。
以下、登壇順にご紹介。
石川 多美子/ふくおか地域日本語の会 代表
~日本語でつなげよう 地域の輪~
地域で日本語支援をしたい方、日本語支援活動をしている方、地域で暮らしている外国人の方、そんな方々と共に活動しています。
鴈野 恵 / 筑紫女学園大学
海外(韓国・カザフスタン・マレーシア)で日本語教師を通算10年間しました。現在は、筑紫女学園大学で日本語教員養成をしています。研究テーマは「教師の省察」です。
高柳 香代 / 多文化共生ネット・九州 主宰、移住労働者と共に生きるネットワーク 九州 共同代表、(一社)多文化社会専門職機構認定 多文化社会コーディネーター
研究者や関係者の間で「地域日本語教室は『多文化社会の最前線』である」と言われています。その最前線に長年身を置きながら、地域住民の参加があってこそ血の通う多文化社会の施策の展開が可能となるのでは?といつも考えています。
佐々木 あや / 元アルク・日本語事業担当
アルクにて、児童英語、小学校英語事業、チャネル営業担当などを経て、2008年より日本語事業に携わる。日本語教師向けセミナー、国内外での事業展開など、様々な日本語教育サービスの開発を担当してきた。2021年7月にアルクを退職。様々な状況の日本語学習者のニーズに寄り添う事業を模索中。