地域日本語教育シンポジウム開催(2021.10.15)

日本語学習支援者の可能性を考える

協力:株式会社アルク、株式会社凡人社 後援:福岡市、福岡県

「どんな日本語教室をつくったらいいのか?」政策においても、現場においても、この問いかけの重みが増している今。私たちは、日本語教室を単に日本語を教える場所と考えず、人と人が国籍の隔てなく人間らしく関われる地域のサードプレイス(職場でも学校でもない第3の場)として考えます。そして、地域のサードプレイスである日本語教室を支えるのは、市民活動として参加する日本人住民です。本シンポジウムでは、日本語教室で活動を行う日本語学習支援者に焦点を当て、実際の活動やその背景から見えてくる支援者としての在り方について模索していきます。

  • 日時:2021年10月15日(金)15時~17時
  • 場所:Zoomを用いたオンライン開催
  • 対象:地域の日本語教室に関心を持っている方
  • 定員:200名 300名(申込者多数のため増員しました)
  • 料金:無料
  • 申込:コチラより、お申し込みください。Peatixでのお申し込みは終了しました
       tabunka123@gmail.com【NPO多文化共生プロジェクト】まで、
       メールにて、お申し込みください。件名を「1015シンポジウム参加」としてください。

(1)趣旨説明 
(2)発表
   ①地域の日本語教育活動の取り組みから、伝えられること 
    / 石川多美子(ふくおか地域日本語の会)
   ②サードプレイスとしての日本語教室
    ー 日本語学習支援者への聞き取りから
    / 鴈野恵(筑紫女学園大学)
   ③日本語学習支援者が地域にもたらす可能性
    ー サードプレイスを手がかりに
    / 高柳香代 (多文化共生ネット・九州)
   ④地域の日本語教室と日本語学習支援者の
    可能性を
広げる

    / 深江新太郎(NPO多文化共生プロジェクト)
(3)意見交換
    ご参加くださったみなさまのご質問を基に発表者が意見交換
    / 佐々木あや(元株式会社アルク・日本語事業部)による進行

(4)まとめ

登壇者のプロフィールは、コチラから、ご覧いただけます。