外国から来た方のたくましく生きる姿に力をもらう

日本語教室で活動する市民パートナーの小山田さんに、活動を行うようになったきっかけなどを聞きました。

☆外国人支援の活動を行おうと思ったきっかけは?

退職後、日本語教師養成講座のチラシを見て、こんな資格があるんだぁと思い、日本語教師に興味を持ちました。そして、養成講座に通うことにしたのですが、通っているとき、そこでいっしょになった方から、日本語教室のことを聞きました。日本語学校以外に、活動できる場所があることを知り、参加することにしました。

☆活動をしていて楽しかったことは?

外国人の若い方々、スタッフの方々と知り合いになって勉強だけでなく、共に過ごしていることそれ自体が毎週楽しみです。また、その国の料理を食べて、自分の知らない文化を知ったりするのも楽しみです。何より、外国から来た方々がエネルギッシュに生きている姿に力をもらいます。

☆印象に残っていることは?

私は一度も外国に行ったことがないのですが、自分がしようとも思わなかった外国での生活をされている方々のたくましさに感動し続けています。また、いろんな特技を持ったスタッフとの出会いも大切です

☆活動の方法は?

テキストを使って活動したり、調理実習、書道、着付けなどの行事をいっしょにしています。また、防災センターなどへの見学も行いました。

☆活動を通して、自分が変わったと思えることは?

私は本来、なまけものなのですが、教室に来てくれる学習者の方にこたえたいと勉強したり、準備をするようになりました!(笑)