前回は、教室活動の目標にそくし、その内容を考えました。前回の内容を整理すると次になります。

一人ひとりには、日常生活で実現したいことがある
実現するためには、ことばの活動が必要である
ことばの活動を行うためには、表現が必要である
だから、文法や語彙を学ばなければならない

ここまで、たどりついた上で教室のコンセプトを考えると、具体的なコンセプトをつくることができます。その際、次を手がかりとしてください。

教室のコンセプトづくり

①教室の役割を3つ、ことばにする
 (               )場所
 (               )場所
 (               )場所

②教室の目標を一文で表現する
 (                        )

③教室に名前をつける
 (                 )

さて、みなさんはどんな教室をつくりたいですか。