今回は、「やりたいこと」のパートです。


「やりたいこと」では、学習者がそれぞれの話題で実現したいことを表現します。学習者の「やりたいこと」は、「あなたこと2」などでも表現されることが多いので、それまでの学習者とのコミュニケーションが大切になります。もしそれまでのやりとりで学習者の「やりたいこと」が表現されていないときは、「ヒント」を用いてください。この「ヒント」には、学習者が自分のやりたいことを考えるきっかけとなる問いかけが記されています。

直方市の実践では、上の例のように「おじいちゃんの腰の薬を買いたいです」「健康のためにビタミンが買いたいです」「マッサージチェアを買いたいです」「弟のためにフィットネスで使うもの」が出ました。